1. |
あえか
05:32
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明け方 薄暗い部屋
雨の音が聞こえる
窓から弱く光が入る
白い肌を照らして
ねえ、とてもきれいだよ
この景色は僕の脳裏に
鮮烈に焼きついていくよ
この先もずっと
夢から覚めたみたい
瞼がゆっくり開いた
その眼はどこも見ていない
いま何を考えてる？
いまにも消えてしまいそうだ
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2. |
お日さま
03:51
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お日さま待っていて
もう少し遊んでいたいよ
陰をも照らしてくれる
陽のあたる場所で
お日さま待っていて
もうすぐで家へ帰るよ
そっと伸びてゆく影が
怖くならないうちに
夢の国へ帰ってゆく子どもたち
暖かい毛布にくるまって
僕はまだ眠りにつけずに
静かに口ずさむあの歌のつづき
一番星があまりに眩しくみえたのさ
いままでどこに隠れていたの？
あんなに遠くにあるのに
これほど近く感じてしまう
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3. |
優しい声で名前を呼んで
04:01
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あの日々の記憶は
時が経ってもここに
感情とともに鮮明に
色を着けたまま蘇る
優しい声で名前を呼んで
手招きをする手は
温かいことを知っている
きれいなピアノの音色
まねをしたくて叩く鍵盤
"おなじように弾いてみて"
"そんなに上手に弾けないよ"
優しく触れて頭を撫でた
その瞳で僕を見つめていた
優しい声で名前を呼んで
手招きをする手をつかむ
この手は温かい？
あの日々の記憶は
時が経ってもここに
感情とともに鮮明に
色を着けたまま蘇る
優しい声で名前を呼んで
手招きをする手は
温かいことを知っている
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4. |
#01
00:57
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5. |
ふたりだけの世界
06:14
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この時間も許されないのなら
このふたりが許されないのなら
ふたりだけの世界で
生きていこうと思っていたよ
君はどう？
明日何をすればいいかも
分からないと僕ら言い合うから
"ずっと一緒にいてもいいのよ"
"もっと近くに来てもいいのよ"と
過去の君に何があろうとも
いつか僕が変わってしまっても
ふたりだけの世界で
生きている僕が本当なんだよ
明日何をすればいいかも
分からないと僕ら言い合うから
"ずっと一緒にいてもいいのよ"
"もっと近くに来てもいいのよ"
と、そう言ってよ
いつか"あの時"と思い出すのなら
懐かしいねとふたり言い合ってさ
取り留めのない答え合わせをしようよ
明日何をすればいいかも
分からないと僕ら言い合うから
"ずっと一緒にいてもいいのよ"
"もっと近くに来てもいいのよ"
と、そう言ってよ
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6. |
Melt(MUM ver.)
03:54
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生まれ落ちるもとを誰も選べないから
嘆くだけでは救われないよ
君だけなんてずるいよ
根拠なんてなくとも人は信じられるから
ほんの少しだけでいいから
僕を信じてみてよ
こころを溶かして僕にみせて
いま君の世界が動きだすよ
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